黒い背中にくっきり白い模様
この模様から紋付鳥とよばれるそうです。
写真は撮れませんでしたが、たくさんの野鳥に会うことができました。
この日も野鳥の会の方から、野鳥についていろいろな話を聞かせていただきました。
歩きながら、気になってたことを質問
それは1月9日の記事
「ハンター」で紹介したエピソード
猫のモミジが部屋の中に追い詰めていたのを救出したイソヒヨドリの雌
離したときの飛び方がヨロヨロと危なっかしかったのです。
部屋の中に翼の大きな羽がたくさん落ちていました。
大きな羽を失って、うまく飛べなかったのでしょう。
鳥にとって飛べないことは生命に関わる一大事です。
「翼の大きな羽は抜けても、また生えてくるのですか?」と尋ねると
「生えてくる」とのこと、よかったぁ~まずは一安心
あのイソヒヨドリは今とっても気になってる野鳥です。
モミジから間一髪で助け出してから、10日ほど後のお話
ツルバラの剪定誘引をしていた私の足元に、突然飛んできたイソヒヨドリ
翼の羽がバラついていたのであの時の鳥だとすぐにわかりました。
トレリスにバラの枝を止めている私の両足の間に入ってじっとしています。
弱っているのかしら・・と気になったので
そっとしゃがんで手を出しても逃げません。
なんと体に触れてもそのまま
「こんなとこにいたら、またモミジが来るよ」。
モミジの姿は見えませんでしたが、気が気ではありません。
特に弱っている風でもなく、しばらくわたしの周りを歩き回っていました。
私は目を離すことができず、飛び立つまでその姿を追っていました。
フワフワの丸っこい体、黒い大きな瞳がとっても印象に残っています。
思いがけない出来事を記憶に留めておきたくて、絵を描いてみました。